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愛媛生態系保全管理

情報開示度

★★★

http://www.ehime-seitaikei.info/

2014.08.21 15.39更新

line

自然と共生してゆく社会へ向けて
私たちは皆さんが自然を知るきっかけや、自然を生かして何かをしたい時にお手伝いできればと思っています。かけがえのない自然を少しでも知ることが、自然との共生につながる一歩です。

代表者インタビュー

山本 栄治

 

「森の中の研究所?」

 松山を出発し、県道379号線で内子方面へ。登議城山を目指し、麓から2km程登った場所に愛媛生態系保全管理の事務所はあった。中に入ると薬品の匂いが漂っており、すぐに昆虫の標本が目に入る。立派なバッタの標本だ。綺麗に片側の羽が広げられ、分類し易いように保存されている。さらに部屋の真ん中には大きく立派な棚が置いてあり、部屋中に昆虫や鳥、植物等さまざまな生物図鑑などが散見された。まるで大学の研究室のようだ。
 理事長の山本さんは子どもの時から昆虫が好きだった。その昆虫好きがこうじて愛媛生態系保全管理を設立した。山本さんは林道を作る際にその周りの環境状況を観察調査している。しかし、そこにはさまざまな衝突がある。林道のインフラが出来れば、当然人々の生活は豊になる、だが、その森林を切り開くことにより、生態系に与える影響は大きい。
山本さんは林道を作るな!と言っている訳ではない、調査に基づき環境に極力負荷のかからない場所を選んで工事をしたらどうか?と提案しているのにもかかわらず、理解はなかなか進まず、山本さんは次第に「邪魔者」扱いされてしまった。それでも山本さんは動植物の調査を続けている。それが将来の「財産」になることを知っているからだ。
 部屋の真ん中の大きく立派な棚を開けた時、本当に驚いた。なんとその棚(上下二段棚で高さは2mほどある)の中には昆虫の標本が所狭しと保管されていたのである。全て山本さんの調査の賜物、昆虫博物館でしか見たことのないような量と質であった。
定期的に地域の昆虫を採集し、標本にすることで、昆虫の生態が分かるだけでなく、環境変化の指標になり、各種研究に役立てることが出来る。実際、昆虫や植物を医学に役立てたり、生活向上に役立てたりする事が現在研究されており、今後も生態系を守り、生物多様性を守り続けることが、我々の生活にも寄与すると期待される。
 生態系保全についての考えを見直し、一人ひとりが出来る事から生態系保全にかかわる。そして未来への「財産」を山本さんのように残し、美しい地球を守る努力ができるよう地域全体で連携することが重要であろう。

 ヒアリング:2012年9月27日文責:野田昇吾


 


 


 

団体概要

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  • 団体名
    愛媛生態系保全管理
  • 所在地
    〒791-3511 愛媛県喜多郡内子町大字吉野川1127番地
  • 電話番号
    0892-52-2582
  • ファックス番号
    0892-52-2582
  • メールアドレス
    odayamaken@dream.com
  • URL
    http://www.ehime-seitaikei.info/
  • 代表者名
    山本 栄治
  • 役員名
     
  • 従業員名
  • 設立年月日
    2002年4月23日
  • 活動目的
    この法人は、不特定かつ多数の者に対して、環境保全のための環境教育・体験学習、自然環境の科学的調査・研究等を行い、また研究者、地域住民及び各種団体とのネットワークを構築し、環境保全、生涯学習、地域文化・芸術の振興、住民の安全・健康増進を含んだ総合的なまちづくりなどを図り、もって公益の増進に寄与することを目的とする。
  • 活動分野
    子どもの健全育成、まちづくり、環境保全
  • 定款及び
    事業報告書
     

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